渡名喜島＿島の風景 ③

渡名喜島の港から、島の反対側のあがり浜まで続く村道1号のフットライト。
夕方あたりから点灯されます。いい感じです。
調べてみると、第1回パブリックデザイン賞のブロック賞に選ばれているそうです。
夜散歩していると、フットライト目当ての老若男女がちらほら。

夜は本当に静かです。
が、宿泊したふくぎ屋の食事処「ふくぎ食堂」にて晩飯後、
本島からのカップル＋これまた本島から来ていたふくぎ屋宿泊客＋渡名喜島人との
飲みに参加させてもらいました。
島人ならではの面白い話も。
もう一軒「西門（いりぃじょう）」が夜に営業。
次回には是非行ってみたい、評判良いお店です。

こちらは渡名喜港正面に見える入砂島。
渡名喜村に属します。
この島は米軍の射爆撃場になっている島。
夜散歩で港方向に行くと、ヘリの音と爆撃の音が。
そして港に着くと、ヘリのライトと爆撃の赤い閃光が。
帰りの機内で読まれていた新聞には、
渡名喜近海に米軍使用の爆弾らしき金属片が広範囲にわたって発見された記事が。
旅行では見ようとしないと見えない沖縄の直面する問題を
偶然目にした感じがしました。

話は変わって写真もありませんが、
港にある「ターミナル食堂」はお昼の食事時に。
沖縄そばはこれまで食べたなかでも、一番の美味でした。
手打ち麺だそうです。
この日はそばしかなく、
明日も来ると告げ、ゴーヤチャンプルーが食べたいと伝えると、
「島豆腐が出来るから明日来なさい」と。
集落のなかにある豆腐屋もやっているそうです。

ゴーヤチャンプルー定食は体調良くないと完食出来ない程の特盛状態。
残す覚悟をした直後にサービスで酢豚が出てきました。
そばはなかなか盛れませんが、沖縄の定食ものにはご注意を！

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