竹富島 [okinawa]
たきどぅん、竹富島。
珊瑚の白砂に石垣の道、赤瓦の民家、いたる所で花が咲き、
安里屋ユンタを聴きながらの水牛車観光。
星砂のカイジ浜に、遠浅の白い砂州をどこまでもゆくコンドイビーチ。
観光客は多いですが、ここは別世界です。
宿泊した松竹荘もブーゲンビリアで迎えてくれる赤瓦の琉球家屋。
中庭もあり、夕食後はそちらで皆さんと泡盛。
なんとも心地よい宿でした。
竹富はハブの生息している島。
波照間の星空観測タワーでは、
「星空の光でも歩く先が白く明るく見えるようにサンゴの白砂にしている。」
という話を聞き、
昔の先人たちの知恵がこのような景観の一部を作っているようです。
また、昔ながらの景観や文化を守ってゆくべく、竹富島憲章というものが存在し、
現在までの竹富島が守られています。
石垣島から船で約15分程度、
1日でまわれてしまうくらい小さな島、竹富。
日帰りで通りすぎる観光客も多いようですが、
2~3日ゆっくりと過ごしてみたくなる島です。
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